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タグ:自動運転

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1: なまえないよぉ~ 2017/03/27(月) 16:36:21.98 ID:CAP_USER9
「運転支援システム『アイサイト』を軸に究極の運転支援の実現を目指す。この延長線上にあるのが自動運転だ」。
取締役専務執行役員の武藤直人は富士重工業が目指す自動運転技術開発の考え方をこう表現する。

ぶつからない技術―。
2008年5月に投入したアイサイトはスバルブランドの代名詞だ。
世界で初めてステレオカメラだけで車や歩行者を検知し衝突事故を防止する機能を実現した。

国内におけるアイサイト搭載車は非搭載車に対し、1万台当たりの人身事故発生件数が6割減、車両同士追突事故に限ると8割以上減少。
アイサイト搭載モデルの世界累計販売台数は昨年末に100万台を突破した。

米グーグルなど自動運転車の開発を進めるメーカーの中には、ドライバーが運転に関与しない無人自動運転車の実用化を目指す企業もある。
公道での無人自動運転車の走行実験を認める各国の動きも活発化してきた。

だが富士重は「無人運転が可能なくらいの技術レベルまで高めてはいくが、ドライバーの不在を想定した自動運転車は目指さない」。
武藤はこう強調する。

ドライバーに“安心と愉(たの)しさ”を提供するスバル車にドライバー不在の自動運転はそぐわないからだ。
自動運転技術の高度化を巡っては日系メーカーでは日産自動車がミニバン「セレナ」にイスラエル・モービルアイの画像処理技術を使い、渋滞時の自動走行を実現。
海外競合なども経営資源を集中させ開発を進めている。

これに対し武藤は「アイサイトはまだまだ進化する。自信がある」と断言する。
アイサイト自体の性能向上はもちろん他のセンサーも使用し、対象物の認識精度を一段と高める。

16年4月には日本IBMと組み、アイサイトが取得した走行データを効率良く管理できるインフラを構築。
開発を円滑に進める土台もできた。
20年には高速道路で車線変更できる自動運転技術の実現を目指す。

画像:運転支援システム「アイサイト」の認識イメージ。アイサイトの進化で自動運転技術を確立する
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http://newswitch.jp/p/8441 
  

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1: なまえないよぉ~ 2016/09/07(水) 07:42:24.48 ID:73HEPhco0 BE:232392284-PLT(12000) ポイント特典
セレナのプロパイロットを公道で試乗!だが、その結果は・・・

すでに新型セレナの概要は何度かお届けしているので「やっちゃえ日産!」の大きな柱となっているプロパイロットの味&機能について紹介してみたい。
最初に結論から書くと、期待値を大きく下回っていました。スバルの『アイサイト3』に届いておらず。というか、あまり使えないのである。具体的に説明しましょう。

プロパイロットの機能としては2つ。1つがアクセルとブレーキをコントロールする「先行車追随クルーズコントロール」。2つ目にハンドルをコントロールする『レーンキープ』。
この2つを機能させると、アクセルもブレーキもハンドルも操作しない「自動運転」になります。とりあえず流れの良い一般道でスイッチを入れてみる。

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するとどうよ!ほとんど使えない。先行車追随クルコンは前を走る車両に合わせて加速する機能なのだけれど、プロパイロットの場合、加速が極端に鈍くノロノロ。後続車をイライラさせるし、そもそも先行車が目の前からいなくなってしまう。
「自動」にはほど遠く、必ずアクセルの踏み増しをしてやらないとダメ。残念でした。
ブレーキも信頼性という点でイマイチ。レーダー+カメラというシステムを使うボルボや、ステレオカメラのアイサイト3は先行車の減速を“ほぼ”100%の確率で瞬時にキャッチ。自然なタイミングでブレーキ制御を行う。
しかしプロパイロットはカメラしか使っていないせいか、確認性能もブレーキのタイミングも安定していない。

http://autoc-one.jp/nissan/serena/report-2879495/

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