1: なまえないよぉ~ 2017/01/08(日) 13:25:52.97 ID:ntSTMoWe0 BE:357092553-PLT(12000) ポイント特典
ベンチャー魂が培った「夢のエンジン」
1967年5月30日、自動車産業史に名を残すクルマがデビューした。その名は「コスモスポーツ」。その心臓部には、
マツダが世界で初めて量産に成功したロータリーエンジンが搭載されていた。
時は60年代。高度経済成長期を迎え、クルマは憧れの象徴から手が届くものに。国内外で競争が激化する中、
マツダは生き残りのためロータリーエンジンに賭けた。開発は困難を極めたが、その先に内燃機関の革新を夢見ていた。
だが革新的であるがゆえに、追随者は現れない。そして今、ロータリーエンジン搭載車はカタログから消えた。その意味では、敗れ去った技術といえる。
「ゼロ成長の時代」に見つめる 信念の軌跡
これから1年かけ、その歴史を見ていく。それはなぜか。
45年8月6日、焦土と化した広島から、ロータリーエンジンは生まれた。故郷を奪われた人々は、突き進んだ先に何かがあると信じた。
そんな姿は、いつの世も人の心を揺さぶる。「ゼロ成長の時代」と言われる現代で、その物語を再び問いたいと考えたからだ。
ただひたすらに、前へ。
その挑戦の軌跡を追う。(田村隆昭)
http://www.asahi.com/special/mazda-rotary/
1967年5月30日、自動車産業史に名を残すクルマがデビューした。その名は「コスモスポーツ」。その心臓部には、
マツダが世界で初めて量産に成功したロータリーエンジンが搭載されていた。
時は60年代。高度経済成長期を迎え、クルマは憧れの象徴から手が届くものに。国内外で競争が激化する中、
マツダは生き残りのためロータリーエンジンに賭けた。開発は困難を極めたが、その先に内燃機関の革新を夢見ていた。
だが革新的であるがゆえに、追随者は現れない。そして今、ロータリーエンジン搭載車はカタログから消えた。その意味では、敗れ去った技術といえる。
「ゼロ成長の時代」に見つめる 信念の軌跡
これから1年かけ、その歴史を見ていく。それはなぜか。
45年8月6日、焦土と化した広島から、ロータリーエンジンは生まれた。故郷を奪われた人々は、突き進んだ先に何かがあると信じた。
そんな姿は、いつの世も人の心を揺さぶる。「ゼロ成長の時代」と言われる現代で、その物語を再び問いたいと考えたからだ。
ただひたすらに、前へ。
その挑戦の軌跡を追う。(田村隆昭)
http://www.asahi.com/special/mazda-rotary/
【飽くなき挑戦 ロータリーエンジンの半世紀】の続きを読む