1: なまえないよぉ~ 2017/04/04(火) 11:06:57.80 ID:EcsqfenK0 BE:357092553-PLT(12000) ポイント特典
テストでのマクラーレン・ホンダはピットに止まっている時間も長く......
トラブルだらけのパワーユニット。性能も信頼性もなく、マクラーレン・ホンダの開幕前テストを惨憺(さんたん)たるものにした――。メディアセンターのみならず、世界中がそんな目でホンダを見ていた。
人はとかく先入観に囚われがちな生き物だ。先入観は物事を見る目を曇らせ、事実を覆い隠す。
現実は、ホンダが開幕戦仕様のベースとなるパワーユニットを持ち込んだテスト6日目以降、パワーユニットにトラブルは起きていなかった。
マクラーレン・ホンダが最後の2日間で計6度もコース上にストップしたのは、車体のハーネス(配線)不良による電源シャットダウンという凡ミスのせいだ。
その前日にガレージで長時間の修理作業を強いられたのは、ターボコンプレッサーにつないだマクラーレン製のカーボンパイプにクラックが入り、水漏れを起こしたからだ。
マクラーレン・ホンダが下位に低迷しているのが、あたかもパワーユニットの信頼性不足のせいであるかのような目で世間は見るが、
それでは問題の本質は見えてこない。
マクラーレン・ホンダが抱えている真の問題は、「とにかくコース上でのパフォーマンスが低い」ということだ。
「マシンにはまったく問題はない。唯一の問題は、ホンダだ」
6日目の走行後、メディアに不満をぶちまけたフェルナンド・アロンソにしても、マシンに速さがあればこんな暴言を吐くことはなかったはずだ。
ホンダの長谷川祐介F1総責任者も、性能の低さにこそ危機感を持っている。
「止まったことが世間で問題視されていますけど、それよりも、ちゃんと走っているときのパフォーマンスがよくないということのほうが大きな問題です。
実際のところ、新スペックのパワーユニットに関しては、この3日間で問題はほとんど出ていません。しかし、速さが……我々としては相当な危機感を持っています」
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/motorsports/motorsports/2017/03/25/f1___split_4/index_3.php
トラブルだらけのパワーユニット。性能も信頼性もなく、マクラーレン・ホンダの開幕前テストを惨憺(さんたん)たるものにした――。メディアセンターのみならず、世界中がそんな目でホンダを見ていた。
人はとかく先入観に囚われがちな生き物だ。先入観は物事を見る目を曇らせ、事実を覆い隠す。
現実は、ホンダが開幕戦仕様のベースとなるパワーユニットを持ち込んだテスト6日目以降、パワーユニットにトラブルは起きていなかった。
マクラーレン・ホンダが最後の2日間で計6度もコース上にストップしたのは、車体のハーネス(配線)不良による電源シャットダウンという凡ミスのせいだ。
その前日にガレージで長時間の修理作業を強いられたのは、ターボコンプレッサーにつないだマクラーレン製のカーボンパイプにクラックが入り、水漏れを起こしたからだ。
マクラーレン・ホンダが下位に低迷しているのが、あたかもパワーユニットの信頼性不足のせいであるかのような目で世間は見るが、
それでは問題の本質は見えてこない。
マクラーレン・ホンダが抱えている真の問題は、「とにかくコース上でのパフォーマンスが低い」ということだ。
「マシンにはまったく問題はない。唯一の問題は、ホンダだ」
6日目の走行後、メディアに不満をぶちまけたフェルナンド・アロンソにしても、マシンに速さがあればこんな暴言を吐くことはなかったはずだ。
ホンダの長谷川祐介F1総責任者も、性能の低さにこそ危機感を持っている。
「止まったことが世間で問題視されていますけど、それよりも、ちゃんと走っているときのパフォーマンスがよくないということのほうが大きな問題です。
実際のところ、新スペックのパワーユニットに関しては、この3日間で問題はほとんど出ていません。しかし、速さが……我々としては相当な危機感を持っています」
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/motorsports/motorsports/2017/03/25/f1___split_4/index_3.php
【F1ホンダのホンネ。真の問題は「信頼性じゃなく、コースで遅いこと」】の続きを読む