1: なまえないよぉ~ 2017/04/22(土) 15:19:05.63 ID:FfcUhG6E0 BE:123322212-PLT(13121) ポイント特典
「軽自動車の真ん中」が伸びない
スズキ新型ワゴンRが苦戦している。
一般社団法人全国軽自動車協会連合会によると、2017年3月の同車販売台数は1万3949台で第6位となり、トップの
ホンダN-BOXの2万6124台の約半分という厳しい状況だ。ワゴンRは6代目として2月に発売開始したばかりだが、
一方のN-BOXは今年夏頃にフルモデルチェンジが噂されるモデル末期である。
ワゴンRといえば、1993年のデビュー以来、軽ワゴン市場をけん引し、2016年末時点での累積販売台数は約440万台、
このうち約280万台が現時点で保有されているという、軽自動車の王道である。スズキが配布した6代目の広報資料の
1ページ目にも「軽自動車の真ん中、それがワゴンR」との記載がある。
その“軽自動車の真ん中”にいま、いったい何が起こっているのか?
市場の成熟と分散化
軽自動車市場が変調している。これが、いまワゴンRの販売に影響を与えている最大の原因だ。
日本国内の全体需要の中で、軽自動車のシェアは“ほぼ半数”に達したが、軽自動車の市場環境自体も成熟してきた。
ここ数年は、ワゴンRとダイハツムーヴというツートップを母体として、スペーシアとタントというハイト系に派生、
そこにホンダがN-BOXで一気に攻勢をかけるという市場が形成されてきたが、これが崩れ始めている。
そのきっかけを作ったのは、ハスラーだ。同車の購入者の平均年齢は30歳代で、ワゴンRの平均年齢である50代半ばから
一気に若返った。これまで軽自動車に興味のなかった層が、ライフスタイル系の新しい乗り物としてハスラーをフックに
軽自動車市場に入ってきた。2017年3月のハスラー販売台数は1万240台となり、ワゴンRとの差は少ない。
これは、ハスラーがワゴンRを“食っている”訳ではなく、ハスラーが軽自動車のイメージを変えた、と捉えるべきだ。
続きはソースで
http://autoc-one.jp/suzuki/wagon_r/special-3296731/
スズキ新型ワゴンRが苦戦している。
一般社団法人全国軽自動車協会連合会によると、2017年3月の同車販売台数は1万3949台で第6位となり、トップの
ホンダN-BOXの2万6124台の約半分という厳しい状況だ。ワゴンRは6代目として2月に発売開始したばかりだが、
一方のN-BOXは今年夏頃にフルモデルチェンジが噂されるモデル末期である。
ワゴンRといえば、1993年のデビュー以来、軽ワゴン市場をけん引し、2016年末時点での累積販売台数は約440万台、
このうち約280万台が現時点で保有されているという、軽自動車の王道である。スズキが配布した6代目の広報資料の
1ページ目にも「軽自動車の真ん中、それがワゴンR」との記載がある。
その“軽自動車の真ん中”にいま、いったい何が起こっているのか?
市場の成熟と分散化
軽自動車市場が変調している。これが、いまワゴンRの販売に影響を与えている最大の原因だ。
日本国内の全体需要の中で、軽自動車のシェアは“ほぼ半数”に達したが、軽自動車の市場環境自体も成熟してきた。
ここ数年は、ワゴンRとダイハツムーヴというツートップを母体として、スペーシアとタントというハイト系に派生、
そこにホンダがN-BOXで一気に攻勢をかけるという市場が形成されてきたが、これが崩れ始めている。
そのきっかけを作ったのは、ハスラーだ。同車の購入者の平均年齢は30歳代で、ワゴンRの平均年齢である50代半ばから
一気に若返った。これまで軽自動車に興味のなかった層が、ライフスタイル系の新しい乗り物としてハスラーをフックに
軽自動車市場に入ってきた。2017年3月のハスラー販売台数は1万240台となり、ワゴンRとの差は少ない。
これは、ハスラーがワゴンRを“食っている”訳ではなく、ハスラーが軽自動車のイメージを変えた、と捉えるべきだ。
続きはソースで
http://autoc-one.jp/suzuki/wagon_r/special-3296731/
【スズキ・新型ワゴンRはなぜ全然売れないのか? 販売台数はN-BOXに惨敗】の続きを読む