1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/02/13(土) 11:08:11.18 ID:CAP_USER*.net
レッドブルのモータースポーツアドバイザー、ヘルムート・マルコが、今のF1ドライバーのサラリーは高すぎると主張した。現在のF1は非常に安全で、運転も楽だから、というのが彼の主張だ。

 マルコは、SPORT BILDに対し次のようにコメントしている。
「基本的に今のドライバーに支払われるサラリーは高すぎる。第一に、怪我を負ったり命にかかわるような事故が起こるリスクは、今は非常に低い。

第二に、若手で才能あるドライバー、例えばフェルスタッペンや(パスカル・)ウェーレインなら、今のF1マシンに乗ってすぐに苦もなく100周走ることができる。

以前ベッテルですら休憩を入れなければならなかった。彼は強い遠心力に慣れていなかったのだ」
「つまり今のマシンは運転しやすい。だからドライバーのサラリーはもっと下げるべきだ」

 一方、メルセデスのノンエグゼクティブチェアマン、ニキ・ラウダは異なる意見を述べている。F1活動が生み出す収入を考えれば、それに大きく貢献するドライバーに多額のサラリーを支払うのは当然のことであると彼は考えている。

「ドライバーのサラリーが高すぎるとは思わないね。F1が1年間にどれだけの額を生み出すのか、忘れるべきではない。それに対してドライバーたちは大きく貢献しているのだ」

 今年1月、Paddock MagazineとOmnicorseがそれぞれF1ドライバーの2016年推定サラリー額を発表した。各推定額には差があり、前者はトップ3はベッテル(3,340万ポンド)、ハミルトン(2,850万ポンド)、アロンソ(2,710万ポンド)としているが、

後者はアロンソ (2,788万ポンド ボーナス込み)、ハミルトン(2,177万ポンド)、ベッテル (2,100万ポンド)の順であると発表している。しかしいずれにしても3人はそれぞれ35~50億円超を1年間で受け取っていることになる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160213-00000001-rcg-moto

ルイス
【【F1】ドライバーの高額サラリーをチームボスが批判!「今のF1は楽で安全なのに…」】の続きを読む